20歳代の女性助産師、結核を発症 : 医療ニュースかき集め

2009年04月05日

20歳代の女性助産師、結核を発症

乳児352人を検査へ

 大阪府高槻市の愛仁会高槻病院(家永徹也院長)は3日、産科病棟に勤務する20歳代の女性助産師が結核を発症していたと発表した。

 同病院は、感染判明以前の3か月間に助産師と接触した可能性のある14都府県の新生児・乳児計352人を対象に検査を行い、感染の有無を確認する。財団法人・結核予防会(東京)は「生後3か月ぐらいまでは免疫力があり、現在、食欲不振などの症状がなければ、感染の可能性は低い」としている。

 同病院によると、助産師は出産補助などを担当。昨年9月の定期健診で右肺に陰影が認められたが、「問題なし」と診断。今年1月以降、せきや発熱があり、2月下旬に同病院で受診したが、風邪と診断された。その後も同様の症状が出て、3月23日に受診し、結核と判明。24日から休職し、現在は回復に向かっているという。

 潜伏期間が3か月間のため、検査対象は昨年12月23日〜先月23日に同病棟で生まれた子ども。大阪府内が296人、ほかは東京や福岡など。これまで49人の検査を終え、結果の出た11人は感染していなかった。未検査の子どももほとんどが連絡がとれており、異常はないという。
(2009年4月4日 読売新聞)
posted by ring at 10:44| Comment(0) |  ├周産期医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: